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司法試験の憂鬱

法務省
鳩山法相「訴訟国家なら破滅」 弁護士急増を懸念
新司法試験、合格率40%・2回目は8ポイント低下
司法試験合格「増加は不要」=業務拡大悲観的、危機感浮き彫り-弁護士アンケート

 今月33歳になる。まさに光陰矢の如しである。同年齢の友人で、人生を再起動しようと法科大学院に進学した者が数人いる。人生チャレンジすることは素晴らしい。しかし、現実的にはかなり厳しいようである。最近の上のような司法試験関係の報道を見ると、この法曹資格のロースクール入口化、法曹人口大幅増加策は、期待した社会人にとっては一種詐欺に近い政策なのではないかと感じる。友人の一人が通学している大学からは、合格率が3割にも満たないという。30代に入り、仕事を投げ出し、安くない学費を投じて、人生を賭けるには何とも不安だ。不安や孤独の波が押し寄せているだろう。友人としては、自我の不安定さにひたすら耐えて頑張れとしかいいようがない。しかし、国家の政策として安易さを感じざるを得ない。
 自分の仕事の関連では、最近医師養成数を増やせという議論がある。しかし、本当に地域や診療科目ごとの偏在を解消する前にすべき政策だろうか?個人的には疑問を持っている。現在でも年間純増数で3000人以上の医師が毎年増えている。それ以上増やし、将来の医師過剰に耐えられるのか。一人一人の職業人の人生に責任を持てるのか。やはり貧すれば鈍するである。謙虚に、虚心坦懐にさまざまな意見に耳を傾け、慎重に考え調整するのが行政官の役割だろうと思う。
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Kitty

Author:Kitty
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Medical Officer (MD)
Working for Japan

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