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World Malaria Report 2010 launched!



 私の勤務している部局が最新の世界のマラリアの状況をまとめたWorld Malaria Report 2010を12月14日15:30(ヨーロッパ中央時)にジュネーブとニューヨークで同時にプレスリリースし、同時に
webページで公開した。

World Malaria Report 2010本体(PDF)

Press release(PDF)

The UN Secretary-General - Introduction to the 2010 World Malaria Report(PDF)

Executive summary and key points(PDF)


主なポイント
  • マラリアはMDG(ミレニアム開発目標によって)目標の一つとされている(発生率、死亡率の減少、ITN(殺虫剤処理蚊帳)の下で寝る5歳以下の子供の割合の改善、適切なマラリア治療薬で治療される5歳以下の熱のある子どもの割合の改善)がその目標を達成するために蔓延国および国際社会は効果的な介入の拡大努力を行なっている。
  • ITN(殺虫剤処理蚊帳)やIRS(殺虫剤屋内残留噴霧)などマラリア予防手段の人口カバー率(例、アフリカでのITN保持家庭の推定割合は42パーセント)は改善しているものの、常に有効期限が切れていくため、維持するための努力を続ける必要がある。
  • 迅速診断(RDT)や適切なアルテミシニンをベースにした併用療法(ACT)の普及も進んでいる。疑い症例のうち寄生虫学的検査を受ける割合は67%(2005年)から73%(2009年)に上昇しているが、寄生虫学的診断を受けることなく治療されている症例がまだ少なくない。
  • マラリア対策の財源は増え続けている(2010年には1.8billion US dollar)が、グローバル目標の達成に必要と推定されている6 billionには届いていない。
  • 2000年以来、マラリア症例や入院例、死亡例の減少を報告する国が増え続けている。グローバルなマラリア対策の努力の結果、2000年には100万人に近かった推定死亡数が2009年には78万1000例と減少している。

 チームのみんな、お疲れさまでした!ご支援・ご指導を賜った皆様、ありがとうございました。これでようやく年を越せそうです。

その他関係機関からのリリース

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Kitty

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Medical Officer (MD)
Working for Japan

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